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(63) お盛ん
2007 / 01 / 03 ( Wed )
20070103012150.jpg

帰国するとかなり北京での仕事が終了に近づいていることがわかった。翌週、上司Mが単身北京に出張する。軌道に乗り始めているのでだんだん手がかからなくなってきている。次に俺が北京に行けるかどうかも怪しくなってきた。

ところがその翌日、出張したMから電話が入る。明日北京に来い、とのこと。どうも話がややこしくなって、Mの出張予定の範囲では話が終わらなくなってしまったらしい。リリーフピッチャーよろしく呼ばれたというわけだ。早速、いそいそと北京に赴く。

着いたのは夜10時頃。ホテルにチェックインしてMの部屋に電話をかける。ロビーの脇にあるバーで落ち合うことになった。バーで席に座るとウエイトレスが近づいてくる。

青島啤酒、一个」(チンタオビール一つ)

と注文する。Mはメニューを見ていたが、欲しいものがないらしい、顔を上げてあるカクテルの名前をウエイトレスに告げた。メニューに載ってないけど作ってくれないか。

ウエイトレスが助けを求めるようにこちらを見る。俺は中国語で注文していたので、彼女の頭の中では俺は中国語を喋れる人なのだ。なんだか可笑しくなったが、Mの注文を説明するだけの語学力はないので、ジェスチャーで彼の言っていることを奥のバーテンダーに伝えろと指示した。

さて、呑みながら仕事の話を一通り終えると時間は11時頃。
今日はどうしましょうか。

昨日から来ているMは、昨日は昨日なりによろしくやっていたようだ。以前KTVで接客してくれた娘に直接電話して会っていたらしい。

「英語が喋れる女の子で良かったですねぇ」
「いや、そんなに喋れないよ。成田から電話した時には話が通じなくて大変だった」

丁度、俺が最初に電話した時の逆の状況だったのかもしれない。
そんな話をしながらもMは

「でも折角来たんだから行きたいでしょ」

と話をもちかけてくる。

「じゃぁこの前行った店にまた行きますか」
「いや、今度はちょっと違う店行ってみよう」

あれ、俺のために行くんじゃないのかよ。Mいわく

「いやぁ~、この前凄くいい娘だったからさぁ、あの辺で運を使い切ったんじゃないかって感じがするんだよなぁ」

恐るべき相場勘である。ママのサービスが完全に裏目に出ている。

で、選んだのが日本人向けのKTV。
北京では結構有名な店だ。




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