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(55) 一人多い
2007 / 01 / 03 ( Wed )
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翌朝は部屋で仕事。彼女と昼食の約束は11時だ。

出かける直前にホテルのランドリーサービスをリクエスト。客室係への電話は英語でOKだったのだが、取りに来た人は英語駄目な人だった。

中国語でいつまでに欲しいのか、と聞いてくる。ええ?いつまでって、普通でいいよ。と、思うんだけど、手帳が手元にないので筆談で話すわけにもいかない。仕方なく、いつだったらできるの?と聞いてみると、

明天下午4点」(明日の午後4時)
没問題」(問題ないよ)

と答えるとほっとした顔で去っていった。

そんなこんなで少し遅刻して待ち合わせ場所に。彼女はいなかった。おかしいなと思って何度か電話してみたが通じない。

迟到 chídào(遅刻する)、理由 lǐyóu(理由)、洗衣服务 xǐ yīfu wù(ランドリーサービス)など、言い訳用の言葉を電子辞書で捜しながら手帳に書き写しながら時間をつぶすがまだ来ない。

そうこうするうちに11時半になってしまった。

時間を勘違いしているのかもしれない。と思い、少し時間をつぶすために歩く。王府井とは反対側にゆっくり大きく一周する。

3月も終わりで、北京にも春が訪れてきている。天気は快晴で、風も無く気持ちの良い日だ。噴水のある広場を通ると、皆が椅子に腰掛け、暖かい日差しを 愉しんでいる。

ちょうど12時に待ち合わせ場所に戻ると、路地の奥の方から歩いてくる彼女を見つけた。

一人じゃない。




01 : 15 : 44 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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