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(2) 撃沈
2007 / 01 / 03 ( Wed )
CN02

旧正月のKTVで、相手してくれた小姐が最初に書いた言葉が「新春快楽」だった。

ホテルに帰ってから調べて分かったのだが、中国語で”新春快楽”というのは、「謹賀新年」という意味なのである。ちょうど旧正月の時期だったので、彼女にしてみればごく普通の挨拶のつもりだったのだ。

しかしこっちはそんなこと全然知らない。もう、スコップで一回掘ったらいきなり石油か温泉が噴出したみたいな気分で、舞い上がってしまった。

早速、上司Mに報告したところ、チャンスだ口説け!との指示。

「でも、どうやって口説いたらいいんですか?」
「春が何かとか書いたら通じるだろ」
「えーまじっすか~?」

で、いろいろ春がどうしたこうしたとか文章を作って聞いてみるんだけど、どうも通じない

「駄目っす、どうも話が通じてません」
「じゃぁ、特別奉仕ができるかって聞け!」

まじかよ。。。

何だか凄いSMっぽいものを感じて引いた。しかし他に表現手段がないとなれば、やるしかない。

ちなみに、中国人と筆談する場合、当然使うのは漢字だが、文章を書く場合は、漢文の知識を活用することになる。俺は大学時代に中国語を半年だけ勉強したことがあって、いくつかの簡単な単語は知ってる。

我(自分)とか你(あなた)とか他(彼・彼女)、で「○○の」ってのは「○○的」となる。それから疑問文にするには最後に吗?をつければ良い。

でもまぁ知ってるのはこの程度。文章なんて作れないから、基本的には漢文だ。で、書いた言葉が、

「我欲你的特別奉仕。特別奉仕可能也?」

言葉だったら言っちゃったでお終いなのだが、筆談である。
書いた文章を改めて見るとかなり恥ずかしい。俺は一体何がしたいんだ。

すると、隣の彼女が黙ったまま返事を書いた、

「不可以」

orz ..............

というかですね。漢文って我々が習うときには孟子だとか孔子だとかで、決してそんな肉欲じみた話なんかしないわけです。イカ臭い思春期の頃にも、漢文でそんな卑猥なことを書くなんてことは思いもつかなかった(だってそれ用には保健体育があったし)。

それが、大人になって「特別奉仕」なる卑猥な言葉を漢文で語ることになるとは。しかも、漢文の本場、中国人相手にだ。

そんな大冒瀆を犯したにも関わらず、結果が「不可」。
がっくりしました。

ところで、この店には3名で来たんだけど、若手のTが途中で先にホテルに戻ってしまった。どうやら仕事があった様子。英語を喋る子を指名したはずが、結局あんまり喋れなかったようで、やむなく筆談になってたようだ。紙を取ってみると、「我独身也」と書いてあった。みんな、苦労してるなぁ。

しかし、筆談だから全て記録に残ってるわけだ。こりゃまずいんじゃないの?「我独身也」くらいならいいけど、俺の会話はやばいだろ。動かぬ証拠を押さえられて逮捕されたらどうしよう。

ちょっと不安になった北京の夜は、まだまだ続く。

00 : 21 : 35 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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