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(29) 再会
2007 / 01 / 03 ( Wed )
20070103004935.jpg

国際電話で彼女に電話。会う約束ができたと安心しかけたとき、彼女が何か言った。大半は聞き取れなかったが「几点」(何時)と言ったのは聞き逃さなかった。そうだ、時間を決めてなかった。すかさず「下午3点」と答える。

哪里」と彼女が言うので今度は場所。そうだよ、会うって言っただけで何も決まってないじゃんか。でも、こいつはいつもの場所だから通じない筈はない「○○饭店」と答えると一発で通じた。これで待ち合わせの設定完了。

前回日本から電話した時は、大混乱で要件を伝えるのに30分もかかった。ところが今回は15分もかかっていない。大きな進歩だ。しかし一方で、時間に余裕があっても世間話をするほどの語学力がない痛さが露になってくる。

しかし、それは今の俺では贅沢というもの。アポがとれたのを良しとして、早々に電話を切った。考えてみれば、彼女との電話が平和裏に終わったのは、これが初めてだった。

月曜日の朝初の飛行機で北京入り、今回も若手のT君と一緒だ。順調かと思いきや、飛行機が少し遅れてしまって、ホテルについたらもう3時。約束の時間だ。

まぁ、2~30分の話だから待たせておいても良かったのだが、そこは俺も紳士。ちゃんと電話した。待ち合わせの時間を3時半にしてもらう。彼女の家は待ち合わせているホテルの傍だから全然問題ないだろう。大した会話じゃないけれど、気軽に電話してる自分が我ながら頼もしい。

急いで身支度を整えてホテルの入り口からタクシーを拾い、一路待ち合わせの○○饭店へ。一人で乗るタクシーも慣れたものだ。だって周りがこんなに明るいんだもの。何も恐ろしいことはない。

ホテルに着くと、ジーンズルックの彼女が既に待っていた。会った後は、多分俺のホテルに一緒に戻ることになるだろうな、と漠然と思っていた。何しろ筆談しかできないし、街中での筆談は彼女が嫌がるからだ。ところが彼女は俺の予想に反して、俺の左腕に腕をからめると、王府井の方へと歩き出した。

そして、初めての本格的デートが始まった。



00 : 50 : 00 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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