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4-55.復興公園
2008 / 08 / 03 ( Sun )
4-55

この週末はどうやら夜遊びモードだ。翌日の昼間はぐうたら過ごし、夕食が終ったあたりからエンジンがかかってくる。

まずは復興公園のカラオケ。彼女が友達から紹介されたらしいが、初めて行く店のようだった。店内はビッグエコーとかなり違う。洋館っぽい作りになっていて、1階が大広間の吹き抜けになり、中央の階段を上がって2階に上がる。

最初にコンパクトな作りの二人部屋に案内されたが、彼女は部屋が狭すぎると文句をつける。彼女の我が儘に店員が嫌な顔をするんじゃないかと思ったが、全然問題なく、7-8人が使うような大部屋に案内された。例によってだんだん店員と仲良くなってきている彼女が振り返って俺に言う。

「ここにしましょ、料金は2人部屋のと同じでいいって」

何でも交渉してみるもんなのかねぇ、この国では。

案内してくれた店員がカラオケの操作方法について彼女に指導している。にこにこと笑顔で説明し、彼女の冗談に笑い声が出る。中国人は店員は笑わないなんて誰が言ったんだと思う。

店員が出ていくと、彼女もトイレに行くといって部屋から出ていってしまった。入れ替わりに今度は男の店員が入ってきた。何事かを売り込んでくる。手にもっている冊子を薦めているようだ。見てみると、クーポン券の束。これを買えば値段がお得になるということらしい。中国語が通じないので彼もやりにくそうだ。俺の方も、この店にまた来るかどうか分からないので「不要、謝謝」と断っていると、彼女が戻ってきた。

男が今度は彼女に売り込みを始める。中国語で何か返事をしながら説明に聞き入る彼女。しばらくすると、こちらを振り向いて

「これ、買いましょうよ」
「クーポンでしょ、いらないよ。次にいつ来るかどうかわからないし」

でも彼女は諦めない。

「凄い得なのよ、また来ることにしたらいいじゃない」
「でも余計な金がかかるんだろう」
「お金はいるけど、今日からすぐに使えるから、差引はほとんどゼロになるって」

弁舌さわやかにクーポンを売り込む。自分が金を出しているわけじゃないのに、こういうお得情報自体、彼女の琴線に触れるらしかった。店員と一緒になって薦めてくるのに五月蠅くなり、まぁ持ち出しになる訳じゃないからいいやとOKする俺。

「良い判断だわ」

と褒める彼女。なんだか店員みたいになってるよ君は。


4-55b



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