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4-27.豚的呼称
2008 / 07 / 01 ( Tue )
4-27

翌日、彼女からメールが来た。宛名がすっかり動物になっている。どこにも俺の名前が見あたらない。じゃぁ俺も、と思って返信を書き始める。

「 Hi! Pig」

と書き出すと、アタマの中でもう一人の俺がそれを日本語に訳して読み上げる。

“おい、ブタ”

いや、違うって。

やっぱり何か違和感があるぞ。
どうも喧嘩を売ってるみたいにしか思えない。
少し考えて、接頭語を付けることにした。

「Hi, sweet pig!」

“酢豚!?”

だから違うっての。
ちなみに酢豚は正確には sweet-sour pork だ。

「cute pig(キュートなぶた)」

ならどうだ?これならいいんじゃないか。でもcuteって名詞だったかな。形容詞だとcutieか。じゃぁ“cutie pig”?

“キューティーピッグ”

いやぁ、ダメダメ。
太ったキューティーハニーがアタマに浮かんでしまった。

もう途中から面白くなってしまって全然話が進まない。

“Hello again, pig!” とか書いたら回鍋肉みたいだしなぁ。
ちなみに正確にはtwice cooked pork。
そもそも料理に使うブタはpigじゃなくてporkなんだから関係ないんだけど、どうしても連想してしまうので可笑しくてしょうがない。

ひとしきり一人で楽しんだ後、最終的に “little pig”と呼ぶことにした。これならまさに「子ぶた」だ。三匹の子ぶたという童話もあるし、上等じゃないですか。

ちなみに中国では親しみを込めて目下の人間を呼ぶときに「小」の文字を付けることが多いらしい。そういう意味でも “little pig” は悪くない呼び方なのだった。

ということで一件落着。疲れたから本文は明日書くことにしよう。


4-27b



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