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4-24.电影院
2008 / 07 / 01 ( Tue )
4-24

翌日は午後になってから新天地に遊びに行く。街を歩きながら何をしようかご相談だ。

彼女は映画を見たいと言う。えぇ~、映画かよと逃げ腰の俺。大丈夫よ洋画だったら英語だから。と説得されるが、まだ逃げ腰の俺。じゃぁ他に何をするのよ、と追い詰められてようやく首を縦に振った。

新天地の一番奥のビルの5階が映画館だ。階の半分がシネコンになっている。映画の看板がいくつかある中から彼女が素早く一つを選ぶ。確かに洋画らしいけれども、聞いたことない映画だ。あんまり面白くなさそうだなぁ、と、どんよりした気持ちになってくる。

奥の方にチケットカウンターがある。上に電光掲示板があって上映時間が表示されている。彼女が店員と話をしているのをすぐ後ろに立って聞いている。同じ映画でも二種類あって、中国語吹き替え版もあるみたいだ。

映画を指定すると、次に席の指定。カウンターにCRTが埋め込まれていて、座席表が表示されている。その中から選ぶわけだ。じっくり選んで席を決める。えらく時間がかかってるんだけど、チケットカウンターの周りは閑散としているので他の客の迷惑になるようなこともなさそうだった。

料金は二人で120RMB。あら、結構高いんだねぇ。

昼食を食べていないので腹が減った俺は、時間があるので売店でサンドイッチと飲み物を買う。ここで抜き打ちの中国語テストだ。店員が値段を言ったのに彼女は何も答えず、こちらを見て「ほら、答えなさいよ」というように目配せした。

しょうがないのでもう一度聞く。聴き取り半分推理半分で10RMB札を出すが違ったみたいだ。店員と彼女が顔を見合わせた。

「24RMBよ」

と言われてあわてて後2枚を出す。

「十って言ってた?聞き取れなかったけど」
「確かにちゃんと発音してなかったわ。でもよくあることでしょ」

あくまでも先生の教え方は厳しいのだった。

30分くらいしていよいよ映画が始まる。入り口脇の売店で彼女は今度はエビアンが欲しいと言い出した。二人で1本買うことにして彼女が店員に注文。そこでまた中国語の聴き取り練習だ。

えー、今度はいくらだよ。
全神経を耳に集中し、やはり推理半分で20RMBを2枚出す。
彼女が黙って1枚をつまんで俺の目の前にかざす。

「違った?」
「当たり前じゃないの、何でエビアン1本が40RMBもするのよ」

追い打ちをかけるように店員がどっさりとお釣りをくれた。

中国語の敷居はまだまだ高い。



4-24b



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