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3-36. 昭和の香
2008 / 03 / 24 ( Mon )
CN3-36

男はよく女の胸の話をする。胸が大きいと何だか得したような気持ちになる。つい女の子本人にも言ってしまうこともある。でも、女の子は男が考えているよりも胸のことを真剣に考えていたりするのだ。

初めての彼氏が気にしてたので思い切ってやったというのは、考えてみたら一途な思いだからこそなせる技だったのかもしれない。整形した彼女を見てドン引きした当時の彼氏も、当初は馬鹿だと腹を立てたが後で考えてみると仕方ないことかもしれない。何しろまだ20歳そこそこ。しかも言っては悪いがまだ文化的に開かれて間がないところでは、ちゃんと対処できないのも仕方なかったかもしれない。未知なる物は怖いのだ。

しかし俺はよくよく胸に縁がある。北京で最初に知り合った小姐は、外見は巨乳だったが、実はパッド数枚を重ねた偽巨乳で、服を脱いだらBカップ相当だった。そして今回は美乳かと思ったら偽乳だった。俺は前世で何か悪いことでもしたのかな。

さて、話を戻す。

彼女の懸念を解決した俺は、作業を再開した。整形した胸が露わになる。形は良いが小振りの胸だ。どうせなら景気よくFカップくらいにしたら良かったのに、などと不埒なことを思いながら手を伸ばす。シリコンを揉んでも気持ちよくないよな、などと思いながら、生身の部分を探すようにして指を這わせる。この辺は目や鼻の整形とは種類が違う。神経が通っていない部分があるというのは妙な感じだ。

さらに愛撫を続け、手を下におろしてジーンズを降ろす。中国にしては珍しい女性らしいパンティに手をかけて下ろそうとした時に彼女がいきなり俺の手を押さえた。

「駄目」
「え?」
「今日は駄目。心の準備ができてないの」

なんですとぉ~~??

ここまできてまだ刻むのかあんたは。一体俺は何パットしたらカップインできるんだ。

困惑する俺の目を見ながら彼女が「ごめんなさい」とつぶやく。あぁもう、しょうがないな。この前キスをして、今日はその次まで。Aの次のBで、Cはお預けってことだ。昔のラブコメかよこれは。昭和の香りがするぜ全く。

心の中で毒づきながらも俺はキスと抱擁を続ける。
かなり長時間経って、ふと唇を離して目を開けると彼女の顔がそこにある。
目をつむったまま、唇が俺を求めてわずかに動いた。

もう何時間こんなことしてるだろう、いくら金のためでもここまではしないよなぁやっぱり、などと思いながら、煮え切らぬ思いが頭を巡り続けた。


CN3-36b



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