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2-66.サウナ
2007 / 03 / 24 ( Sat )
SH66a

「12時過ぎからで予約したので時間をつぶそう」

とYが言う。12時以降の方が安いんだそうだ。堅実なこの選択に、こいつはどこの出身だったかなぁ、と思いながらシートに座り、運ばれてきていたビールを口に運んだ。

ほどなく時間が来て、店員が呼びに来る。部屋を出て、小姐のいる場所に行き、またここに戻ってくるらしい。薄暗い廊下を歩きながら、Yが言う

「じゃぁな。Don’t be shy!」

しばらくすると、女の子が入ってきた。するすると服を脱ぐと大きな胸が目に入る。
あからさまに整形だ。不自然な膨らみ方をしている。
でもまぁ、不自然なのはそこだけで、性格は別に悪くはない。拙い中国語で少し会話をするが、あまり複雑な会話はできない。何しろメモもペンも持っていないのだ。とはいえ、あまり会話をするという雰囲気でもなさそうだ。

薄暗い部屋の中にビニール貼りのベンチがあり、そこに俺が横たわる。それに対して彼女がいろいろ施術を行うわけだ。まさにまな板の鯉ってわけだ。

事が終わって部屋に戻る。
Yはまだ戻っていない。いろいろねちっこくやっているらしい。

20分ほどすると、やつれたYが戻ってきた。あまりのやつれように、俺は吹き出しそうになった。マンガみたいだ。本当に中国人という奴はどこまでも直球である。

その後、階下に降り、シャワーを浴びて服を着る。
Yが俺をいじりに来る。

「どうだった彼女は?」
「あぁよかったよ」
「水でやったあと、お湯でやってくれたろ」
「うん」
「で、どうだった?」
「水は冷たかったけどお湯は温かかったよ」
「そういうこと聞いてるんじゃねぇよ」

料金を精算すると600RMBだった。
安い。

店の外でYと別れる。前の通りでタクシーを拾い、運転手に行き先を告げた。
何か言うので適当に中国語で答えていたら。運転手がなにやら文句を言った。「北京」という言葉が聞こえた。

もしかしたら北京から来たというのがわかったのかな。ぼさぼさ頭だったから中国人に見えてたりして、などと勝手な想像を巡らせながらホテルに帰り着いた。

SH66b

00 : 45 : 53 | 筆談小姐2 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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