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2-47.中国語可
2007 / 03 / 04 ( Sun )
SH47

いつもの様に“これ知ってる?”シリーズのノリになり、小姐が食事で良い店の話を振ってきた。

「新天地の近くに良い店があるけど知ってる?」
「知らない、どんな店?」

と聞き返すので得意げに答える

在香港広場。这是日本料理」(香港広場にある店、日本料理だ)

わざと筆談は使わず、自分の発音を試してみる。うまく通じた様だ。

調子が出てきて、いろいろ話が広がる。そのうちママが再び部屋に入ってきた。ビビアン似の彼女がママに俺の事を報告している。

「彼は中国語喋れるのよ!」
「ほんと?」
「少しだけですよ」

というつもりで「シャオシャオ」と言う、多分正確な中国語じゃない。俺の発音だと「小小」で「少々」じゃないはずだ。でも、ジェスチャー付きで言ったので意味は通じたみたいだ。「○○ってことね」と彼女らが言い直す。あーちくしょう、聞き逃したっ!

そんなことをしているうちにお開きに。お持ち帰りの交渉も俺がして、上司二人はめでたく小姐をお持ち帰りになった。俺はついてくれた小姐に一言「対不起」と謝る。

上司Mがからかう。

「持ち帰らなくていいの?」
「だって、できないっすよ。俺のお目当ての娘は今日休みだそうなんですよ。他の娘は持ち帰れないでしょう」

今日ばかりは、理由がはっきり着くので説明がしやすい。

「わっはっは、そりゃそうだよな」

彼は愉快そうだ。

そのまま二人を引き連れて階下に下りる。ママがエレベータに同乗して下まで見送ってくれる。エレベータの中で彼女が言った

「あなたの中国語はなかなかいいわ。彼は全然駄目だけど」
「不是不是。。」

思わず謙遜する。そんな俺をママは笑顔で見つめる。なんだかこそばゆい感じだ。

そのまま添乗員よろしくタクシーを仕切る。上司Mとその小姐を後部座席に乗せ、俺は助手席に座って運転手への指示だ。道中、上司Mとバカ話で盛り上がりながら、すっかり添乗員気分でホテルにたどり着いた。

彼女に会えなかったのは残念だったけど、それなりに面白かったのでまぁ良いや。
そのまま翌日の朝便で一行は日本に帰国。

俺(だけ)は、なんだか凄く久しぶりに日本に戻った気がした。



05 : 18 : 56 | 筆談小姐2 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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