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(1) KTV
2007 / 01 / 03 ( Wed )
CN-01

いきなり、中国関係の仕事というのに入れと言われてドン引きした。。

俺は30代になる今までずっと国内で働いてきた。海外の仕事もある会社なのだけど、俺は英語がまるきし駄目なので海外関係の仕事は慎重に避けていたのだ。

ところが、まだ寒い2月の初め、外を吹く風よりももっと寒い話が俺のところ吹き込んできた。いろいろ駄目な理由を並べて穏便に断ろうとしたけれども、どうやら他に人がいなかったようで、半ば強引にメンバーに入れられてしまった。

ほどなく最初の出張になった。時期は2月の中旬。中国でいう旧正月だ。北京の関係会社と打合せをするのだそうだ。夜の飛行機で飛んだのだが、機材のトラブルで出発が遅れて北京に着いたのが夜10時半頃。

入国審査場に出たあたりから、中国語表記が目立って、異国に来たんだという印象がある。ホテルに着くと簡単に食事をして、チェックイン。その日はホテルのバーで酒を飲む。女子十二楽坊みたいな3人組が演奏中。いかにもという感じ。でも、ボーカルの女の子が間奏中に携帯を見てる。こういういい加減なところでまた、日本との違いを感じる。

翌日は朝から一日中会議。英語の会議で一言も喋れず、俺は何しに来たんだと思う一日。夜は彼らと北京ダックを食べる。料理は美味しいが会話がねぇ。。。で、長い長い一日が終わって、彼らと別れた。そのまま俺らも解散かと思ったら、さて、どうしますか。と上司のMさんが言う。折角だからカラオケにでも行きますか?と。

中国まで来て歌うたってどうすんですかって聞いたら、中国のカラオケ(KTV)は風俗なんだそうだ。そんなことすら知らなかった。どうも事前にネットでいろいろ調べていたようだ。いや~じゃぁ行きますか。上司の誘いだから断れないよな。もう一人の上司であるHさんは仕事で行けないというので、若手のT君と3人で行くことになった。

で、タクシーに乗って行ったのが王府井のそばのKTV。

そもそも道中、真っ暗である。店に着いても、一応ネオンはあるがそんなに明るくはない。なんだかちょっと寂れた雰囲気だ。入り口で応対したボーイに対して、Mさんは自信たっぷりに振舞うんだけど何が問題だって、言葉が通じてない。日本語どころか英語も駄目そうだ。

明らかに中国人向けの店なのだ。ネットで調べたらしいけど、ネットってガセも多いからなぁ、やっちゃいましたかねぇ。店にとって我々は想定外の客のようで少しパニクってる。店内が慌しいよ。

しかし、敵もさるもの、我々を部屋に通して英語喋れる人間を連れてきた。裏で経理か何かやってそうな感じの女の人だ。英語喋れる人ってのが相当少ないんだろうな。

で、しばらくすると女の子がぞろぞろと入場。この中から好きに選べということらしい。Mさんが「English speaking?」というと2人が手を挙げた。そのうち一人を早速指名。若手のTも残った英語の子を指名。残りは中国語の人だけだ。

仕方ないので、目が合った性格の良さそうな娘を選択。でも中国語なんか喋れないぞ、どうしよう。Mさんが「大丈夫、筆談でいけるから」。大丈夫なんだったら、あんたがやってくれよ。

女の子が横に座る。書くものをくれとジェスチャーで要求。酒はメニューから指差して選んだ。你好、くらいのはまぁ言えるがその他の会話が全然無理。紙が運ばれてくるまでの間が気まづい。で、紙が運ばれてくるなり、女の子はいきなりこう書いた。

”新春快楽”

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

快楽ですよ“かいらく”っ!
流石風俗店!
やる気まんまんですよ彼女はっ!
北京万歳。


旧正月の北京市内。夜10時過ぎのことだった。


00 : 20 : 26 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(2) 撃沈
2007 / 01 / 03 ( Wed )
CN02

旧正月のKTVで、相手してくれた小姐が最初に書いた言葉が「新春快楽」だった。

ホテルに帰ってから調べて分かったのだが、中国語で”新春快楽”というのは、「謹賀新年」という意味なのである。ちょうど旧正月の時期だったので、彼女にしてみればごく普通の挨拶のつもりだったのだ。

しかしこっちはそんなこと全然知らない。もう、スコップで一回掘ったらいきなり石油か温泉が噴出したみたいな気分で、舞い上がってしまった。

早速、上司Mに報告したところ、チャンスだ口説け!との指示。

「でも、どうやって口説いたらいいんですか?」
「春が何かとか書いたら通じるだろ」
「えーまじっすか~?」

で、いろいろ春がどうしたこうしたとか文章を作って聞いてみるんだけど、どうも通じない

「駄目っす、どうも話が通じてません」
「じゃぁ、特別奉仕ができるかって聞け!」

まじかよ。。。

何だか凄いSMっぽいものを感じて引いた。しかし他に表現手段がないとなれば、やるしかない。

ちなみに、中国人と筆談する場合、当然使うのは漢字だが、文章を書く場合は、漢文の知識を活用することになる。俺は大学時代に中国語を半年だけ勉強したことがあって、いくつかの簡単な単語は知ってる。

我(自分)とか你(あなた)とか他(彼・彼女)、で「○○の」ってのは「○○的」となる。それから疑問文にするには最後に吗?をつければ良い。

でもまぁ知ってるのはこの程度。文章なんて作れないから、基本的には漢文だ。で、書いた言葉が、

「我欲你的特別奉仕。特別奉仕可能也?」

言葉だったら言っちゃったでお終いなのだが、筆談である。
書いた文章を改めて見るとかなり恥ずかしい。俺は一体何がしたいんだ。

すると、隣の彼女が黙ったまま返事を書いた、

「不可以」

orz ..............

というかですね。漢文って我々が習うときには孟子だとか孔子だとかで、決してそんな肉欲じみた話なんかしないわけです。イカ臭い思春期の頃にも、漢文でそんな卑猥なことを書くなんてことは思いもつかなかった(だってそれ用には保健体育があったし)。

それが、大人になって「特別奉仕」なる卑猥な言葉を漢文で語ることになるとは。しかも、漢文の本場、中国人相手にだ。

そんな大冒瀆を犯したにも関わらず、結果が「不可」。
がっくりしました。

ところで、この店には3名で来たんだけど、若手のTが途中で先にホテルに戻ってしまった。どうやら仕事があった様子。英語を喋る子を指名したはずが、結局あんまり喋れなかったようで、やむなく筆談になってたようだ。紙を取ってみると、「我独身也」と書いてあった。みんな、苦労してるなぁ。

しかし、筆談だから全て記録に残ってるわけだ。こりゃまずいんじゃないの?「我独身也」くらいならいいけど、俺の会話はやばいだろ。動かぬ証拠を押さえられて逮捕されたらどうしよう。

ちょっと不安になった北京の夜は、まだまだ続く。

00 : 21 : 35 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(3) 邂逅
2007 / 01 / 03 ( Wed )
CN1-03

開始早々漢文で小姐に「特別奉仕」を要求し、不可を出された俺だったのだが、それで終わりかと言ったらそうでもなかった。なかなか性格の良い娘で、こんな非常識な暴言を吐いた俺との筆談を続けてくれてる。

会話といっても単純なもの。「氏名?」「年齢?」「出身地?」とか書けば、横に彼女が答えを書いてくれる。これだけだ。

彼女の出身は吉林省。24歳らしい。名前も聞いたけど読めなかった。ガイドブックがあったので北京市内の地図を開いて、ここは行っただの、まだだのってな会話(なのか?)をする。

で、あなたの家はどこかなんて聞いてくる。日本の家のことかと思ったらホテルのことらしい。そこでふと思いついて、「你来我家、可能也?」と聞いてみた。

反応がない、というか空気が変わった。

彼女の方を振り返ってみると、口を押さえてこちらを凝視してる。程なく彼女は「不可以」と書いた、でもそれだけじゃ終わらない。「私は店にいなければならない」というのだ。

あれ?じゃ、店が終わったら良いの?

「店的営業時間 ~○○」

って書き、○○を指差して閉店時間を聞く。

「12:00」

と彼女が書く。ならば、

「12:00~、你来我家、可能也?」

そしたら 

「可以」

だって。来ちゃったよおい。

最初書いてた春だの特別奉仕だのってのは、駄目なんじゃなくってそもそも意味が通じてなかったらしい。なるほど~とは思ったが、そこで念のために情報収集。

「不可=店的問題?」(駄目というのは店の問題なの?)

と書くと、彼女は首を振って、

「人的問題」。

で、あなたならOKと指差しでジェスチャーをする。なに可愛いこと言ってんだもー。すっかり余裕である。調子にのって携帯番号まで交換。電話してねとジェスチャー付きで言うんだけど、中国語喋れないのに電話してどうすんだよ。

何というか、妙に心が通じた気になって、えらいノリノリになってしまった。気をとりなおして、具体的な話を詰める。結局、店でそういうサービスをやっていないとすると、彼女がやろうとしていることはルール違反である。

で、中国という国はそういうものに厳しいと聞いていたので、それなりに気を使う。具体的には、他の女の子にバレてはいけない、ということだ。

顔を寄せ合って打合せ。ホテルの場所はわかるよな。地図を指差す。「部屋番号=○○○○」と書くと、彼女が左手の甲にその番号を書きとめた。いかにも怪しい。上司Mに付いてる女の子が不審そうに見ている。

と、彼女が中国語で何か別の話題を振った。こっちも上司Mに当たり障りのない話題を振ってごまかす。言葉が通じてないくせに、共同の秘密を持ったが故に、妙に息が合った動きをしているのだった。

盛り上がってきた王府井のKTV。まだまだ夜はこれからだ。




可以 kěyǐ[クーイー]:
可能という意味。可とか不可とか言うときに、何で「以」という字が着くのかと思っていたら、中国語では可能のことを「可以」というのだった。発音はで"ク"が少し鼻にかかったような音になる。不可能という時は「不可以 bù kěyǐ」で、発音は「ブークーイー」。

吉林省 jílínshèng
日本読みだと「きつりん」だけど、中国語では「ジーリン」。ここの女性は肝っ玉タイプで浪費家が多いんだそうだ。
http://www.virginroad.org/personal.html



00 : 22 : 57 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(4) 失策
2007 / 01 / 03 ( Wed )
CN04

ぎこちない筆談ながら最終的には小姐と交渉成立した俺だが、うまくいったのは正直、相手が良かったからとしか言いようがない。良かったというのは、俺の事を気に入ってくれて、さらに性格が良かった(あまり短気じゃなかった)ということだ。

でも、この選択が偶然だったかというとそうでもない。というのも、最初にずらずら目の前に並んだ小姐たちの中から選ぶとき、俺は無意識のうちにそうなる確率の高い選択をしていたのだ。

気の強そうな娘よりも、癒し系で穏やかそうな娘を選ぶ。自分のタイプの娘というよりも、視線を合わせてくる娘を選ぶ。何故こんな選択かというと、中国語しか喋れないっていうのを聞いてかなりビビってたからだ。でも、これが幸いした。

これを読んで自分でもやってみようと思う人がいたら、是非、この点だけは忘れず真似してください。

さて、話を戻します。

例の彼女とは、その後もかなりいい感じだった。トイレに行くと言ったら案内してくれて、その間ずっと手をつないでる。で、手を離したと思ったら左手の甲に書いてある部屋番号を指差して、歩いていって扉をノックするジェスチャー。

「終わったらここに書いてある番号の部屋まで行って、トントンってノックするの~」てな感じで、首を傾げて笑って見せる。本当に楽しそうだ。全然言葉も通じない相手と心が通じたことで精神的に高揚してたのかもしれない。俺も高揚しまくってたので、かなりイイ感じだった。

トイレから部屋に戻ると、上司Mは既にエロ親父と化していた。小姐の数は何故か二人に増えている。サービスが良くなったというよりも、一人で対応できなくなったって感じ。もうセクハラしまくりの大暴れ。でも残念ながら俺みたいな邂逅はなかった様子。
ま、そろそろ遅いし上がりますか。

ということで、俺だけは期待感に胸を膨らませつつ、店を後にしたのでありました。

ホテルの部屋に戻って、待つこと30分。不意に電話が鳴った。取ると女性の声。

「KAMI massage OK?」

なんだかフィリピーナみたいな変な英語だ。

「What?」
「Oil massage OK?」
「Who are you?」
「★◎△×□!」

怪しい。なんだこれは?彼女かと思ったが、彼女は英語は喋れないはず。しかも、オイルマッサージなんて話はした覚えがない。後ろで話し声が聞こえる。一人じゃないみたいだ。もしや公安か?心臓の鼓動が上がる。

「Massage OK?」
「How much?」
「300RMB」

手がかりになるかと思って値段を聞いてみたけど、答えを聞いてもよくわからない。さて、どうする。知らぬ振りをした方が良いか?と思っているうちに電話の相手が変わった。少しはましな英語。背後で警察っぽい無線の音が聞こえた。やばいじゃんか。思わずしどろもどろで応対。

でも、この時間に電話するとしたら彼女しかいないはず。そもそもマッサージ頼んだだけで捕まることもないよな、と思い直し、途中から、態度を変えた。

「彼女はあなたがマッサージを頼んだと言ってるが本当か?」
「そうだ」
「マッサージ代はいくらだ」
「300RMBだ」


自分としてははっきり言い切ったつもりだったが、電話はそのまま切られてしまった。

ハッキリ言ってしまったので、逆に不安になった。そのまま部屋に踏み込まれるかと思った。でも、その後20分近くたっても何の変化もない。

逆に心配になった。あれは、彼女だったのではないか、という推測が確信に変わってゆく。慌ててホテルのロビーに下りてみたけど誰もいない。部屋からフロントに電話して、おたくのマッサージサービスは電話営業するのかと聞いたら、そんなことはしてませんと言う。

間違いない。あれは彼女だった。失敗した~。


大失態の北京の夜。でも、夜はまだまだ終わらない。



00 : 25 : 08 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(5) 謝罪
2007 / 01 / 03 ( Wed )
CN05

結局、彼女は警察らしき人に止められたまま、部屋に来ることができなかった。残念。まぁ、旅先での話でもあるし、ちょっとしたハプニングということでそのまま忘れるという手もあった。

しかし、このままでは後味が悪い。いろいろ楽しく盛り上がり、少しでも心が通じた相手なのだ。しかし、どうすればいいだろう。という時にふと気がついた。

そうだ、携帯番号を持ってるんだった。じゃぁ電話できるじゃないか。電話すればあれが彼女だったかどうかもわかるし、もしそうなら謝ることもできる。よし電話だ。と、勢いで彼女の携帯に電話してしまった。中国語なんて喋れないのにだ。

数コールで彼女が出た。その瞬間、俺は確信した。アレは彼女だった。何故なら彼女は無茶苦茶怒ってるのである。キレてると言っていい。言葉はわからないが、「あんた一体どういうつもりよ!」 ということを言っているのは声のトーンでわかる。怒りがストレートに伝わってくる。

俺は口を開いてお詫びの言葉を述べた。とりあえず英語で。当時俺にとって外国語といったら英語だったのだ。しかし、彼女は英語はわからない。というか、それ以前の問題だった。

彼女が何か叫んでバーンという音がした。丁度部屋に帰って扉を力任せに閉めたらしい。殺伐とした音だ。今まで女の子と電話で喧嘩したことはあるけど、これほどまでに怒り狂い、その感情をぶつけてくるような体験は初めてだ。いや、男の友達でもこんなのはなかった気がする。ものすごい直球なのだ。

「I’m sorry. I was really confusing, because I think you cannot speak English...」

とか言い訳を続ける俺、

「You should try again and I’ll not confuse」

カタコトの英語ながら、図々しくももう一度トライしてみろと提案してみた

「できるわけないじゃない!あんたがうちに来なさいよ!」

ということを言った。聞き取れたのは“来 (ライ)”の音だけだが、間違いない。雰囲気で分かる。もうこれって犬並みのコミュニケーションだ。

開いてる手でガイドブックのページをめくり、初級中国語会話の例文を書いたページを出す。で、その場に合いそうな例文を咄嗟に探して答えた。

「No, I can’t. 我迷路了」[ウォーミールーラ]
(できないよ。だって、道に迷っちゃうよ)

そりゃそうだ (´・ω・`) 。
彼女が思わず納得したのが雰囲気でわかった。

確かに彼女の家を知らないんだから、旅行者の俺は迷っちまう。あまりの正論に彼女は気勢をそがれたみたいだ。怒りのエネルギーがちょっと和らいだ。

ここが勝負どころと考えて、中国語第二弾。

对不起」[ドゥイブチィ]
「あぁ~!?(ヤンキー調)」
对不起
「。。。」

2回目で俺が謝っていることが通じたようだ。さらに英語で喋り倒す。どうせ通じないんだから何語でも一緒なのだが、どうも当時の自分の中で外国語は英語だった。

で、そもそも英語そのものも全然喋れないのでもう無茶苦茶だ「I miss you」とかまで言っている。稚拙というか、意味が違う。もう勢いだけで大げさな言葉でも何でも使って喋りたおす、という感じだ。

そんな調子で何度も何度も繰り返し喋りたおしたのであった。

北京の熱い夜は、もうちょっとだけ続く。




我迷路了 wǒ mílù le[ウォーミールーラ]:
道に迷った、という意味。この1回しか使わなかった言葉だ。

对不起 duìbuqǐ[ドゥイブチィ]:
ごめんなさい、済みません。
この時はひどい発音だったが、その後、ホテルで見たテレビドラマで主人公がヒロインに謝っているシーンがあり、それで正しい発音を覚えた。でも、中国人は日本人みたいに普段から謝りまくらないのであまり日常でも聞かない言葉だ。ホテルで着替え中にルームサービスの女の子が入ってきたときは「对不起」って言ってたけど。

(ヤンキー調)
中国人は、言葉が聞き取れなかった時に「あぁ~!?」とヤンキー調で聞き返すことがある。女の子でもだ。ネットで見ると同じ経験をしてる人が結構いる。でも、怒ってるわけじゃなくて単に言葉が聞き取れなかっただけみたいだ。まぁでも彼氏にはまずやらない仕草だけと思うけど。


00 : 25 : 59 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(6) 挑戦
2007 / 01 / 03 ( Wed )
06

梯子と外されて怒り狂ってる彼女に電話した。日本人同士だってかなり厳しい状況なのに、彼女は中国語しか喋れない。カタコトの英語と中国語でひたすら謝罪と誠意を喋りつづける俺。

でも、悪戦苦闘しているうちに、彼女の気持ちがだんだんおさまってくるのが分かった。言葉は通じてないが、声のトーンで意図を察したのかもしれない。あるいは単に時間が経過して落ち着いたのかな。いずれにしても、15分くらい経つとかなり彼女も落ち着き、店で会っていた時の様な良い雰囲気が戻ってきた。

彼女が何か言って、俺がうんと答える。何を言ったのか全然わからないが、声のトーンからしてYesと答えて良さそうな感じ。で俺が英語で何か喋ると、彼女も絶対意味わかってないくせに、また答えてくる。ほとんどノリだけの会話だ。飼い主と会話する犬ってのは多分こんな気持ちなんだろうな。

最後に彼女が口を開いた。最初とは全然違う、小さく可愛い声だ。「朋友(パンヤオ)」という言葉だけが聞き取れた。友達という意味だ。「Yes. I'll call you again. Good-bye」と言って電話を切った。

***

翌朝はもう帰国だ。4人で北京国際空港に向かう。入国審査のときは、中国人の係員が何となく怖く感じたが、出国審査をする今は全く気にならない。なにしろ、言葉が通じない中で筆談で2時間以上話し、その後電話でキレられたのだ。もう何だってこいってんだ。

***

帰国した時は翌週また北京かと思っていたが、仕事の都合で、次の出張は2週間後になった。そこで、その間にいろいろ準備を進めた。

まずは電子翻訳機。これは量販店でいろいろ出てるけれども、英語と3カ国語使える奴を14,000円くらいで買った。3万以上のもあるけど休めのをとりあえずって感じだ。

次に台本。また店に行くと金もかかるし、そもそも同じ店に行く話にはならないだろう。となると直接電話して待ち合わせするしかないが、俺は中国語が全然喋れないので、電話で喋るための台本が必要なのだ。
ネットの翻訳サイトを使って作ったのは大体こんな文章だ。

你好、我是日本人。我遇见你上星期在KTV。你记得我吗?我去北京星期一。我将到达○○饭店3点。我能遇见你吗?

(こんにちわ。私は日本人です。私たちは先週店で会いました。私のことを覚えてますか。私は月曜日に北京に行きます。私は3時に○○ホテルに着くでしょう。あなたに会うことは可能ですか?)

この中国語、実は正しいかどうか全然自信がない。ただ、単純な文章にしたので翻訳サイトの誤訳は少ないんじゃないかと思った。それから、辞書で発音を調べてカタカナでふりがなを振る。さらに、会話をシミュレーションして、相手の回答例(聞き取らなきゃならない)と答えのセリフも用意。まるでロールプレイングゲームのシナリオみたいだ。

結局、台本はA4一枚になった。馬鹿馬鹿しいと思うかもしれないが、こっちも必死だ。何しろ言葉が通じない相手に電話をするんだから。

そしていよいよ、出張に行く前の週末。時間は深夜2時半過ぎだ。北京では1時30分頃。週末なのでたぶん店に出ているだろう。でもこの時間なら丁度仕事が終わって家に帰り着く頃だ。

深呼吸してボタンを押す。
長めの接続音に続いて、日本とは明らかに違う呼び出し音。

数コールして彼女が出た。



この日覚えた単語

朋友péngyou[パンヤオ]
 :友達。男的朋友だと男友達で、男朋友だと彼氏ってことらしい。

遇见 yùjiàn[ユージャン]
 :会う。でも他の人が使ってるのを見たことないので変な表現なのかも。

上星期shàngxīngqī[シャンシンチー]
 :先週。来週は「下星期xiàxīngqī」[シャーシンチー]。

记得 jìde[ジーデ]
 :記憶している

qùi[チュイ]
 :行く。ちなみに来るは「来 lái」[ライ]

星期一 xīngqīyī[シンチーイー]
 :月曜日。火曜~土曜はこの数字の部分が二~六になる

jiāng[ジァン]
 :今まさに~しようとしている。

néng[ネン]
 :~できる

到达 dàodá[ダオダ]
 :到着する。

饭店fàndiàn[ファンディエン]
 :ホテル。「酒店jiǔdiàn」[ジューディエン]とも言う

三点sān diǎn[サンディエン]
 :3時のこと。4時なら4点、5時なら5点だ。




00 : 28 : 42 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(7) 混乱
2007 / 01 / 03 ( Wed )
07

出張の前の週末深夜2時半、日本から彼女に始めての電話。
数コールした後に彼女が出た。

「喂[ウェイ]?」(もしもし)
「Hello?」
「・・・・Hello(笑)」

英語で俺だと分かったのかな。覚えててくれたみたいだ。暖かい雰囲気が広がる。幸先良いスタートだ。

しかし一方でアタマはフル回転を続けてる。とにかく、「私を覚えてますか?」までの文章を使う必要がなくなったのは朗報だ。早速本題に入ることにしよう。

勢い付いた俺は用意していた台本通りに喋る。
しかし、通じない。
中国語の発音は予想以上に手ごわかった。
何度やっても駄目。

そうこうするうちに後ろで声がする。彼女が何か相談してる。店終わったんじゃなかったのか?
状況はわからないが、とにかく周囲には何人かの女の子いるようだ。彼女が途方にくれているのをみて、皆興味を持ってきたようだ。

後で気づいたんだが、中国人というのは他人の事に首をつっこみたがる傾向がある。しかしこの場合、助け合いというより、酒の肴みたいなもんだったのかもしれない。混乱は収拾するどころか逆に拡大してゆく。

不意に電話が変わり、知らない女の子になった。
訛の強い日本語が聞こえた。

「こんばんわ」
「あ、、、こんばんわ」(おぉっ日本語喋れるのか?)

「火曜日は何曜日ですか??」
「はぁっ???」

俺の反応に電話の向こうが爆笑。っつーか、お前の物言いがおかしいんだよ。どうも日本語会話本か何か持っている人がいて、それを使って喋ったらしい。ひどい話だ。

俺の中国語も似たようなものかもしれないけど、火曜日が何曜日かはいくらなんでも聞かないぞ。しかし、そんなことを言っている場合じゃない。電話をかけてしまった以上、こっちも必死だ。

しかし不思議なもので、会いたいということは雰囲気で通じたみたいだ。まぁ、男が女に電話してくるんだから、少し考えれば大体想像つく話だ。さらに待ち合わせの場所と時間も、単語ごとに何度も喋って意味を通じさせてゆくことで何とか通じてきた。3時に待ち合わせだ。

ようやく話が通じたかと思ったところで、今度は英語を喋る女の子が登場。

「Your girl friend ..... OK? Your girl friend wait you at ○○○hotel.」
「Yes?」
「So, you must come there now」
「ノォ~~~っ!」

今日じゃないよーっ!
会いたいのは明日の昼間だ。深夜3時に待ち合わせする奴がいるかよっ!

まぁ、そんなこんなで待ち合わせの時間と場所を決めて、電話を切った。最後は再見ではなくてGood bye。

電話を切って、受話器を耳から外したら汗びっしょりになっている自分に気が付いた。通話時間は30分にもなってた。
ものすごく疲れる電話だった。

00 : 29 : 32 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(8) 訪問
2007 / 01 / 03 ( Wed )
20070103003003.jpg

大汗をかいて国際電話をかけ、中国語しか通じない相手との待ち合わせの約束に成功した俺。

で、出張の当日。北京に着いてホテルにチェックインする。すぐに単独行動開始。中国内での単独行動は初めてである。不安はあったが、意を決してタクシーを拾って待ち合わせ場所まで。20分程度で到着した。降りて辺りを見回すと、微笑みながら近づいてくる私服の彼女がいた。

挨拶は笑顔だけで通じる。言葉はいらない。筆談で話しかけようとしてメモ帳を出したら、彼女に止められた。街中でそういうのは恥ずかしいので嫌みたいだ。

しかし、筆談がなければコミュニケーションができない。戸惑う俺に対し、彼女はさっと俺のメモ帳に走り書きした。「春節回家」家に戻るということか?彼女の家に行くのか?

仕方ないので彼女についてゆく。ホテルの脇から路地裏に入る。そのままずんずんと奥に入ってゆく。通りを二つほど奥に入るともう表通りとは全く違った町並みになった。人通りはあるが外国人の姿はない。狭い路地に面して「○○招待所」という看板のビルが見える。目に入る文字全てが中国語で、建物は一様に古びて汚い。

さらに暫く歩いた後、彼女が左側の門から敷地内に入った。門は鉄格子だ。中に入ると殺風景な敷地内に無造作にビルが3つ建っている。窓には鉄格子。閉塞感のある光景だ。そ知らぬ顔で歩きながらも、緊張感が高まってゆく。

彼女は敷地の一番奥のビルの開け放たれた入り口から中に入った。廃墟のような建物だ。彼女について中に入ると、入り口で話をしていた男二人が振り返ってこちらを見た。

俺は出張で来たので、基本、スーツ姿なのだ。ややカジュアルなスーツで、ネクタイも締めてないとはいえ、この廃墟の様な光景の中では明らかに浮いている。彼女はジーンズルックなので、とてもじゃないがまともな関係には見えないだろう。

これはかなりヤバイかもしれんなぁ。この先で強面の男が待ってたらどうしよう。あるいは、建物の中の他の連中がおかしな奴だと考えて襲ってきたら? もし、彼女に悪気がなくても、彼女に守ってもらうわけにもいくまい。

3階まで階段を上って廊下を奥まで歩く。途中、掃除のおばさんのような感じの人とすれ違った。視線を前に向けたまま、全神経を背後に集中する。何か変なことがあったら、すぐに動き始めなければ。最低限、門の外、できればホテルの傍まで逃げ帰らなければ安全じゃない。でも、既に相当な距離、奥まで入ってきてしまっているのだ。

廊下の一番奥のところで彼女は止まり、扉を開けた。中は8畳ほどの広さで奥にすりガラスの窓が一つ、それに頭を向けてベッドが二つ並んでいる。上にはロープが張られ洗濯物が干してある。そのまま靴で入るような硬い汚れた床で、隅の方には雑巾だろうか、布がうち捨てられている。ここが彼女の部屋のようだった。風呂もトイレも共同の部屋に、ルームメイトと二人で住んでいる様子だ。

彼女は部屋に入ると、始めてこちらを振り向き、ちょっと笑顔を見せた。それから手を伸ばしてテレビをつける。小さいテレビだ。そして、二人並んで少し湿った感じのするベッドに腰をかけた。

一応、翻訳機を持っていたが、この場に合う文例がない。部屋を訪問したときというコーナーで「綺麗な部屋ですね」という文があったので彼女に見せたら「何を言ってるのよ」という仕草。

確かに汚い部屋である。刑務所みたいだ。


00 : 30 : 22 | 筆談小姐 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
(9) 筆談
2007 / 01 / 03 ( Wed )
20070103003051.jpg

彼女と初めてKTV以外の場所で待ち合わせた。そのまま連れられて彼女の家に。ひとまず危険はないようだが、会話が続かない。正念場だ。

しばらく沈黙。翻訳機に気の利いた文例がないので、話がしにくい。それに、2週間開いたこともあって筆談も今ひとつさえない。そもそも会話が無理じゃないか、と急に我に返り恐怖感に包まれそうになるのを抑えながら頭をめぐらす。あっそうだ。電話した時の台本があった。あの文例や単語を使えるかもしれない。

ポケットから紙を広げたら、横から彼女が覗き込んだ。これで電話したんだ、ということをジェスチャーで示すと、いきなり紙を奪い取って読んでいる。話しても通じなかったが文章なら意味はわかるはずだ。「私は日本人です」のところで大笑いしてる。それで緊張感がほぐれた。

緊張がほぐれたところで、筆談での会話を始めた。

你有同居人?
一个月、春節回家」(旧正月でルームメイトが1ヶ月帰省中なの)
「前回、我打電話。你有多数人的」
上不去楼
「我驚多数人」

俺が喋るのはかなり漢文である。改めて見るとよく通じたものだと思う。彼女の中国語はこの時点ではほとんどわかっていない。とりあえず、読める漢字の意味をつないで漢文的に理解していたにすぎない。でも結構問題なかった。

你今天到北京?你一人来的?」 (今日ついたの?一人?)
「我二人来的。他在東京、来星期二」 (二人、もう一人は今東京で、火曜日に来る)

○人来的ってのは○人で来たということらしい。雰囲気で理解した俺は早速使ってみた。あとは、先日の台本を作った時に覚えた単語を使いながら、でも、大半は漢文ベースでの会話だった。

这次在北京多少天」(今回は何日北京にいるの?)

“多少天”というのがわからないのでそれを丸で囲って?と書く。「几天」って書き直してくれたんだけど、それでも意味がわかならい。後で調べたら、””というのは1日、2日の”日”という意味だった。でもその時には意味がわからなかったのでスルー。で、でも何か別の流れからスケジュールの話になって、何日が仕事で、どこが仕事で、というのを図で書いたりして説明した。

後は本日のスケジュール。そもそも今日は店に行くのか?

「本日店有也」と書いて聞いたら
上班

という言葉を教えてくれた。シャンパンと発音。出勤という意味らしい。で、聞いたら毎日夜7時半から12時過ぎまで休み無く出勤。その代わり、昼間はぶらぶらしているみたいだ。

それから、前回何が起こったのかを聞いてみた。

警備員?公安止你?


と書くと、公安の下に「保安」と書いて→で止你を指す。どうやらホテルの警備員に止められたらしい。

12:00以后不可以」(12時以降は無理)
とのことだった。

你在学中文
と聞くので

「我開始学中文」

と答える。中文というのは中国語のことだ。前回の電話の反省から、書いたものをなるべく発音してもらうようにした。で、その趣旨を理解してもらおうと書いた言葉が、

「我困難発話」

今から考えると何だか病気みたいだ。これで本当に通じたのかはよくわからないが、とにかく彼女はいろいろな単語を発音して教えてくれた。

また、分からない単語は電子辞書で調べるのだが、その際にピンイン(発音記号)がわからないと入力できない。で、ピンインを書いてくれと頼むのだが、それがたびたび間違っている。手持ちの携帯電話で確認したりしてるのだが、ピンインというのは中国人なら皆知ってるというのではなく、それなりのレベルの学校で習うものなのかもしれなかった。




tiān[ティアン]:
日のこと1日は1天。今日は「今天 jīntiān」[ジンティアン]、明日は「明天 míngtiān」[ミンティアン]

上班 shàngbān[シャンパン]:
出勤する

jiā[ジア]:
家。「我家 wǒjiā」[ウォジア]私の家。「回家 huíjiā」[フイジア]帰宅する。住居のことを広く指す言葉のようで、宿泊しているホテルも「家」で表現しても通じる

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(10) 高級KTV
2007 / 01 / 03 ( Wed )
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帰り道、彼女は大通りまで送ってくれた。ホテルとは別の方向の通りだ。行きと違って、中国然とした街中でも緊張感はない。歩きながら別のことを考えていた。

お金、どうしよう。

とにかく最初に出会った場所が場所である。商売でないとはいうものの、通常はチップを渡すもの、という話も聞く。しかしながら、もしそういうつもりでなかった場合は失礼になるかもしれない。

結局、彼女の部屋を出る前までに考えがまとまらず、そのまま外に出てしまい、金を渡す機会を逸してしまった。

道中、例によって会話ができないので何となく気まづい雰囲気である。彼女は親切にもタクシーを拾ってくれた。でも、乗ってから振り返るとさよならをするでもなく、もう帰路についてた。

気持ちを切り替えてタクシーの運転手に泊まっているホテルの名前を言う。通じない。何度か言ってやっと通じたと思ったら、方向が違うといって怒り始めた。折角走り出したのにブレーキをかけて車を止め、降りろという。暫く粘ったが仕方ないので車を降りた。がっかりだ。それともバチがあたったかな。

通りで流しのタクシーを拾う気になれないので、歩いて待ち合わせしたホテルの前まで行ってタクシーを拾った。ここならボーイが翻訳してくれるので間違いない。そして、かなり時間がかかったがようやく宿泊しているホテルに戻ったのだった。

***

翌日からは協力会社の人と一緒に仕事。今度は日本語なので楽だ。中国人の綺麗な女の子がいて、しかも日本語を喋って仕事を手伝ってくれる。ありがたや。

で、協力会社の人から、ご挨拶がてら一度食事でも、とのお誘い。翌々日には上司Mと上司Hが日本から合流してくるので、皆で行きましょう、という話になった。

料理はまたもや北京ダック。たらふく食べて、その後、それ系の店に行ってみますか、という話に。現地在住だけに、それなりにいろいろ知ってる様子。中国語もペラペラで、手際よく手配していく。日本語が通じる方が良いか、女の子が綺麗な方が良いかという話になって、後者に行くことになった。

その店は凄い店だった。

タクシーに乗って郊外の薄暗い町並みを抜けてゆくと、忽然とド派手な建物が現れた。電飾でそこだけ昼間のように明るい。洋館風の作りになっていて、高級車の止まる前庭を抜け、堀を渡って店内に入る。

入ったところはホールになっていて、2階から階段が左右に2本、壁に沿って円状に下りてきている。上からママさんらしき人に先導されて女の子の群れが歩いてくる。前の店に比べればレベルは段違いだ。20~30人はいるだろうか。回遊魚のように降りてきた彼女達は俺たちの目の前で方向を変えて1階の奥の方に消えていった。

この店は台湾人などがよく使う店で、相当ランクの高い店らしい。中式なので日本語は駄目、英語も基本的には駄目だ。でも、英語を喋る客への対応も心得ていて、ちゃんと英語を喋れるママが出てきた。俺が聞いてもそんなに上手な英語じゃないが、気にせず店のシステムを説明し、お金の話に進む。たくましいもんだ。

部屋に通されてママの話を聞いていると、女の子がずらずら入ってきた。その数約30人。後ろのほうは部屋に入りきっていない。こっちが中国人でないので物珍しそうに見てる娘もいる。

上司Mが「English speaking??」といって右手を挙げてみせた。手を挙げたのが2名。これを上司Mと上司Hが指名。案内役になってくれた人はともかく、俺もまたもや中国語コースというわけだ。

ぐるっと見渡しておっとり顔の娘と目が合ったので指名。さて、また新たな筆談友達の始まりだ。你好の挨拶の後、早速、筆談用の紙を注文した。




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